こんにちは。 【広島県福山市のひとみ助産院】岩原ひとみです♪ (*^^*)

 

当院では、のんびり、ゆったり、楽しい育児 を
モットーにしております♪

「完全母乳という言葉は使わないで」

非常に共感できる投稿を同じBSケアの仲間が、
タイムラインでシェアして下さったので、紹介致します。

私も、ママの支援をしていくなかで、
「出来るだけ母乳のみでいきたいかどうか」
という表現で声掛けをさせて頂いています。

支援者がママを追い詰めてしまうことがないように、
と、師より常々、師事されているのですが、
この投稿は自身への身の引き締まる思いがしました。

ママ自身が、
もしも母乳育児が辛いと思っていたら・・・
この投稿は、
肩の力を抜いてくれるのではないでしょうか?

今日もお読み下さりありがとうございました(^^)

母乳育児のポリティクス

★何度でも繰り返します。”完全母乳”という言葉は使わないで★

新しく読んでくださっているかたも増えたので、1年前にアップし、シェア45に達した記事を再掲します。
********
【支援者のかたへ】完全母乳と呼ばないで

「私、完母(カンボ)」です。という言葉を聞くことがあります。ちょっぴり誇らしいげでほほえましく思います。
この「完全母乳」という言葉、「今は(ミルクを使わず)母乳だけで育てています」という意味で使われることが多いようです。
私は、この言葉を聞くたびに、そのお母さんにおめでとう、と言いたい気持ちと一緒に、ちょっと胸がちくりともするのです。

もともと、この「完全母乳」のもとになった英語は、Exclusive breastfeedingです。そこには、いわゆる「完璧」perfectとか「完全」completeという意味はありません。そのまま「母乳だけをあげている」という意味なだけです。

世界保健機関(WHO)の定義によると、水も糖水も、もちろんジュース、お茶、おかゆなどもあげていない状態が、exclusive breastfeedingになります(薬はOK)。医学研究では、24時間以内に母乳以外のものを何かあげているかどうかで、「母乳だけ」exclusiveかどうかを判断することが多いようです。が、ある時点の24時間以内の栄養法での「母乳だけ」の率は、当然ながら生まれてからずっと母乳だけだという率とは違います。母乳だけしか飲んでいない赤ちゃんは、有意に病気にかかりにくいという研究結果を出すためには、本当に母乳だけしか飲んでいないのかどうかを確認することが必要です。

ここで押さえておきたいのは、医学研究にとっては、exclusiveかどうかはとても大事なことだけど、exclusive breastfeedingだけが母乳育児ではないということです。母乳育児は「育児」であり、生活です。なにか高いスタンダードとしての「完全」があって、自分はそれに満たない、というような思いを、どのお母さんにも抱いてほしくありません。

日本では、産院の方針で、最初から母乳だけで育てることがむずかしいこともあり、実際には、母乳だけで育てられている赤ちゃんは、ほんの一握りです。母乳で育てたかったのに、それがさまざまな理由でできなかったお母さんにとって、「完全母乳」の「完全」の反対は「不完全」であるように聞こえてしまうかもしれません。何か、母親として不完全であるかのように言われているようで辛いかもしれません。多くのお母さんにとって、この言葉を聞くのは辛いのではないかと想像するのです。

だから、せめて支援者は、この言葉を使わないでほしいと思います。使うのなら「完全母乳」ではなく「母乳だけ」と言ってほしいと思います。

何らかの理由で混合栄養で育てていても、母乳を長く続ければ、子どもが一生で飲む母乳のトータル量は増えていきます。
多くの母乳育児の利点は、dose-response(多ければ多いほど利点がある)です。たとえ1日に寝る前の1回の授乳でも、免疫の面でも、母子の心のつながりの意味でも、その利点は測り知れません。母子が望む限り、自信を持って続けてほしいと思います。

WHOやUNICEFが、「最適な乳児栄養法」として、生後半年までは母乳だけ、その後は栄養を補完する食べ物をあげながら2歳かそれ以上まで母乳育児を続けることを推奨しています。
これも2年以上続けないとだめだ、とお母さんが思う必要はありません。確かにさまざまな母乳の利点は、長く飲ませるほど大きくなりますが、母乳育児はふたりの関係性ですから、長ければいいというわけではありません。いつやめるのかを決めるのは周りの人ではなく、赤ちゃんとお母さん自身です。

何らかの理由で「やめなくてはいけない」と言われてやめたら、実はやめなくてもよかったとあとで知って後悔しかねません。お母さんが、赤ちゃんが欲しがるだけ長く母乳を続けたいと思っていたら、周囲は、お母さんと赤ちゃんが好きなだけ母乳育児が続けられるように環境を整え、応援していきたいものです。

(周囲が)応援していたのに、やめたら?それもお母さんの選択です。すべての女性は、今ある環境と情報のなかで、精一杯子どものために選択をしています。

たとえ1週間でも、いえ、1回でも母乳を飲ませたら、それは立派な母乳育児です。母乳で育てられたことは、そのお子さんにとって一生の財産になることでしょう。

「完全母乳とよばないで」本郷寛子ブログ 『母乳つれづれ たかが母乳…されど母乳…』(uminアドレス限定ブログ)より

ー・ー・ー・ー・ー

【お知らせです】(*^^*)

※メルマガ配信中です♪

ひとみ助産院を開業してから

出会ったママさん方への施術を 通して得た様々な気づきや学び、

また、私が知ってる情報の中には、

Facebookやブログでは 表現しずらい内容もあります。

そんな内容もメルマガの方では 情報発信しています♪(^_^)

現役助産師による ママのためになる

産前から産後にわたる アドバイスとお役立ちな情報を

毎回10時頃に配信します♪ 産前産後ケアを通して、

これまで私がさせていただいてきた アドバイスやエピソードが満載です。

きっと、お役に立つ情報を 得て戴けると思います(*^^*)。

登録は無料です♪ 登録された日の翌日から配信されます。

登録は下記のリンクからどうぞ♪

▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼

『ひとみ助産院』の無料メルマガ登録

http://hitomi-josanin.net/mailmagazine10

▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲

配信解除はいつでもできます。

お気軽にご登録くださいね♪

2015082802